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「Steam Locomotive C62 Museum」開館1周年記念
「車掌さんの銀河鉄道株式会社」創立2周年記念共同 企画

 

アニメドリームトレイン1999 

 

ついに実現したC62の999号が東京・品川駅に登場しました!

 



原作と劇場版に登場する999号のナンバープレートは「C6248」です。しかし、品川駅に登場した「C622」は、この「銀河鉄道999」にとって重要な機関車なんです。

と言うのは、松本先生をはじめとする当時の劇場版「銀河鉄道999」製作関係者が「C62-2」が動態保存されている京都の梅小路蒸気機関車館を取材で訪れているのです。劇場版を製作するのに動輪の回転の仕方、蒸気の様子、運転の仕方などを「C622」を使用して取材しているのです。

ですから、「C62-2」は999号の設定に重要な役割を果たした正真正銘の「999号」なのです!ですが、「C622」がそのまま999号のモデル機関車ではありません(^^ゞ 念のため・・・



それでは、蒸気機関車「C62-2」とは、どんな機関車なんでしょう?




C62−999号(撮影は拓山左京さんです)

戦後間もない頃に登場したC62は、旅客機関車の不足ということで、意外にもD52を改造されて出来た機関車です。

改造元機関車 D52455
製造会社 日立製作所 製番1930
落成 S23.5.20
使用開始 S23.6.19
移動 S47.10 梅小路機関車館
動態保存

自動給炭機の試用機として先行的に作られた第2次試作車ともいうべき3両の1両。当初の自動給炭機は満鉄向けの在庫製品を利用したため、エンジン部分が大型で運転台下に収まらず、炭水車側に搭載された。(昭和30年1月に制式品に換装)。昭和26年、鷹取工場と宮原機関区の要望で、防除版にステンレス製のツバメのシルエットを取り付けた。これが「スワローエンゼル」と言われる由縁である。
 東海道本線電化によって、動輪軸重軽減がされ、小樽築港機関区に移り、小樽築港〜函館間の急行牽引で働いた。宮原機関区と小樽築港機関区で2回にわたり重油併燃装置を取り付けた。現在は、梅小路蒸気機関車館で運転可能状態で保存されている。

<経歴>
・落成 昭和23年5月20日  
・使用開始 昭和23年6月19日
・移動
 昭和23年 6月14日  糸崎機関区
 昭和25年 8月12日  宮原機関区
 昭和31年11月25日  保留機関車指定吹田機関区預け
 昭和32年 1月 8日  保留機関車指定解除
 昭和32年 1月 8日  宮原発送
 昭和32年 2月 7日  小樽築港機関区
 昭和47年10月      梅小路機関車館 動態保存


本物のC62と999号の諸元

「銀河超特急999号」

・路線名/大銀河本線
・行き先/行き先不明
・時速/3000宇宙キロ
・推力/200万コスモ馬力
・動力/超次元機関ボイラー (3連流体動力機関)
・重量/210トン
・全長/20.55メートル(炭水車含む)
・戦闘車武装/ブラックホール砲12門
・主コンピューター/エイリアン・ザンテ・カウンター99年型


耐無限エネルギーバリアーに守られた超近代列車。すべてのコントロールは、コンピューターが行っていて、常に管理局、管理局分室と連絡を取って運行させている。列車を動かしている機関車は、規則にのっとり、乗客の安全を第一として、自らの判断でトラブルに対処できるように設計されている。
客車には、1等車と2等車があり、他には、食堂車、寝台車などがある。また、車掌室と同じ車両には医務室もある。
 
「蒸気機関車C62」

・軌間:1,067mm(狭軌)
・軸配置:2C2  。。○○○。。
・全長:21.4m
・重量:143.0t(炭水車含む)
・動輪の直径:1,750mm
・馬力:2,163馬力
・ボイラー圧力:16(kg/平方cm)
・火格子面積:3.85平方m
・炭水車積載量:石炭10t  水22平方cm
・最 高 速 度:100km/h
 (SL最高時速129km/h日本新記録達成C62-17) 

  
C62型は、当初昭和25年から42年まで東海道本線と山陽本線の「つばめ」「はと」「あさかぜ」など、特急ブルートレインを牽引した名機として知られた。戦後の蒸気機関車はこのC62蒸気機関車に代表されると言っても過言ではないでしょう。
 我が国最大と言われる栄光の蒸気機関車C62型も、日本がまだ敗戦の痛手からようやく立ち上がったばかりの昭和22年から24年にかけて、旅客機の不足を補うため、余っている貨物機D52型のボイラを使い49両が製造された。
 主に東海道線、山陽本線の主要幹線で活躍し、本州で活躍した後、8両が北海道で函館本線の急行列車を牽引した。また、一部の変更により、重量型と軽量型とあり、重量型は前述の幹線区間を走り、軽量型は東海道、山陽の他にも東北、常磐などの区間の旅客列車を引いて走った。
 電化に伴い、手宮機関区に動態保存されていた3号機が昭和63年4月復活、小樽・倶知安間をニセコ号を牽引して走った。蒸気機関車としては、特急旅客列車として最後まで走り続けたC62である。

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